西東京大会4強出そろう
ついに西東京大会の4強が出そろいましたね。
その4校は、
の4校です。
まずはその4校のこの世代の大会の戦績を見ていきましょう。
秋本大会準々決勝 対創価 3対4
春決勝 対帝京 2対3
夏3回戦 対都立成瀬 26対1
夏4回戦 対都立桜町 11対2
夏5回戦 対昭和第一学園 14対2
夏準々決勝 対専修大付属 12対4
都立日野
秋準々決勝 対日体荏原 4対6
春4回戦 対関東一 3対8
夏3回戦 対国学院久我山 6対3
夏4回戦 対都立青梅総合 7対0
夏5回戦 対八王子実践 8対2
夏準々決勝 対明中八王子 10対3
秋本大会3回戦 対安田学園 2対4
春3回戦 対帝京 6対8
夏2回戦 対日大二 4対3
夏3回戦 対八王子 10対0
夏4回戦 対都立昭和 7対1
夏5回戦 対拓大一 5対0
夏準々決勝 対早稲田実業 6対5
秋本大会準決勝 対早稲田実業 5対11
春準々決勝 対日大鶴ヶ丘 2対3
夏3回戦 対都立立川 9対0
夏4回戦 対帝京八王子 10対0
夏5回戦 対都立大泉 2対0
夏準々決勝 対東海大菅生 2対1
とこのような4校が勝ち残りました。
3連覇を狙う日大三か、今年西東京に移転してきた国士舘か、西東京では都立国立以来久しぶりの都立での甲子園出場を狙う都立日野か、ここまで4試合で失点がたったの1しかない創価か。どこが甲子園に行ってもおかしくないような4校が残りましたね。
個人的には、都立日野に頑張ってほしいですね。都立日野高校の特徴は、都立高校にしては珍しく、毎年打撃が非常にいいんです。毎年必ず1試合は見に行くのですが(決して都立日野高校のOBではございません笑)おそらく監督の指導が非常にうまいのでしょう、選手の打席での力の抜き方が非常にうまいのです。全く力まず、さらに練習では相当な数の振り込みをしているので(おそらく)、強豪校の投手の球に全くふりまけることがなく、毎年得点力が非常に高いのです。また、今年のチームの印象は、去年ほどの打撃はありませんが、投手を中心とした守りは去年よりも安定しており、(投手力は去年のほうが上かもしれませんが)攻撃面も守備面もほとんど穴がないような印象をうけました。もしかしたらもしかするかもしれませんね。
さて、そんな準決勝の対戦カードですが、このような組み合わせになっています
日野 対 国士舘
日大三は秋に創価に負けているので、リベンジに燃えていることでしょう。この試合はまさに攻撃対守備ということになり、非常に見ごたえのある試合になるでしょう。
日野対国士舘は、少々荒れる予感がします。国士舘の左のエース眞下君は、力まず逆方向に強い打球が打てる日野打線にはもしかしたらつかまってしまうかもしれません。ただ一方、日野高校のエース池田君も、非常にシンプルな右投手なため、国士舘のような強豪私立相手には何失点かはしてしまうでしょう。この試合は最後まで目の離せない試合展開になりそうですね。
最後に、私の今年の西東京大会の勝ち上がりの予想をします。
準決勝
日野 対 国士舘 9対6 日野
決勝
ということで、私の予想は、日大三の3連覇達成!!
あ、あくまで完全なる個人的な自己満足な予想なので、批判等ございましても、そこらへんはご容赦ください。
はたしてどこが勝ち上がるのか。今から楽しみですね。
それでは今回はこの辺で。