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二松学舎大付属また決勝で敗れる。 10度目の正直ならず

東東京大会の決勝は、修徳対二松学舎大付属の対決となり、修徳が13対6で二松学舎大付属を下し、見事9年ぶりの甲子園出場を決めた。

二松学舎大付属は、10度目の決勝進出も、いまだ夏の甲子園出場は0である。

 

修徳は序盤から長打攻勢で、四回までに9点を奪い圧倒。中盤に追い上げられたが、八回にも4点を加え、突き放した。
修徳は前評判こそあまり高くなかったが、名門帝京を破るなど、戦前の予想をはるかに上回る戦いぶりを見せた。

一方の二松学舎大付属は、準決勝でプロ注目投手中村を擁する優勝候補関東一をコールドで破るなど勢いに乗っており、今回こそは決勝で勝てないジンクスを跳ね返せるかと思われていたが、またも敗れてしまった。しかし、ここまで立派に戦ってきた二松学舎ナインには心からの拍手を送りたい。修徳も、東東京の高校球児すべての思いを背負って、甲子園で堂々と戦ってきてほしいものだ。