大阪桐蔭、4季連続の甲子園出場!!宿敵履正社相手に3度目の正直!!
大阪大会の決勝は、ともに春の選抜に出場した大阪桐蔭と履正社の顔合わせになり、5対1で大阪桐蔭が履正社を下し、見事4季連続の甲子園出場を決めた。
大阪桐蔭にとって、履正社はまさに因縁の相手であった。秋、春ともに敗れており、昨夏の王者として同じ相手に3度負けることは絶対に許されなかった。
「秋も春も履正社に負けているので、3度も同じ相手に負けられないと思っていた。」
とプロ注目捕手の森が言ったように、この試合にかける大阪桐蔭ナインの意識は並々ならぬものであった。
試合は7番、福森の先制タイムリー等で序盤から優位に進め、投げてはエース葛川が9回1失点の完投。すっきりとした形で雪辱を晴らすことができた。
これで、次の目標は夏2連覇ということになった。
毎年甲子園を沸かせている大阪桐蔭が、今年はどんな活躍を見せるのか、期待しましょう。