自由気ままなつぶやき

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桐光 松井の夏終わる

神奈川県大会準々決勝、今大会屈指の好カード、桐光学園横浜高校は、3対2で横浜高校が勝利した。

桐光学園注目の左腕、松井祐樹は、8回3失点と力投するも、横浜4番高濱のバックスクリーン直撃の本塁打等、2本の本塁打を浴びて、力尽きた。

一方の横浜高校の2年生エース伊藤も、本塁打を浴びるも、9回2失点と好投、見事松井に投げ勝った。

 

昨夏甲子園を騒がした左腕が早くも姿を消した。

やはり、今日のポイントとなったのは、桐光学園の失点した7回裏の一塁手二塁手のフライのお見合いと、8回表に監督がスクイズを出せなかったところでしょう。

まあなにはともあれ、両チームとも非常にレベルが高く、こうゲームでしたので、両行の選手に心から拍手を送りたいと思います。

 

 

さて、ここからは少し個人的な愚痴に入ります。

 

今日の好カード、私は神奈川県予選の抽選が決まった段階から非常に楽しみにしていました。しかし、残念ながら都合により直接見に行くことができず、神奈川県のケーブルテレビであるTVK放送でこの試合を観戦していました。しかし、私はTVKに対して非常に失望していることがあります。それは、実況の人選です。この試合の実況を担当したのが、ここ4,5年前くらいから現れた女性アナウンサーなのですが、このアナウンサーの実況っぷりときたら、もうイライラが止まりません。

まず、野球の知識がなさすぎる。そして、知識がないのは100歩譲ってしようがないとして、自分より野球の知識が数百倍もある解説者の話を全く聞かず、一人で延々と的外れなことをずっと語っているのです。まず、そもそも実況の役目としては、視聴者に有益な情報を与えることであると思います。そのためには、解説者を立てて、うまく話を引き出すということが必要であると思います。それなのにこのアナウンサーは、解説者から話を引き出すどころか、解説者の発言に対して自分でその発言より上の発言をしようとして、解説者とうまくやり取りができていない状況に陥っています。当然、野球の知識に劣るアナウンサーは解説者より上の発言などできるはずもなく、結局そのアナウンサーの自己満足な独壇場となってしまうのです。これは、解説者に非常に失礼ですし、まず何よりも視聴者に非常に不快感を与えています。TVKはなぜこのアナウンサーに実況をさせているのでしょうか?100歩譲ってやらせるとしても、今日のようなこうゲームでは今後一切やらせないでほしいです。高校球児も、自分がテレビ放送をされるとなると録画をして、一生の思い出とするでしょう。しかし、このような下手くそな実況をされてしまっては、球児たちも非常に失望するでしょう。

と、こんな感じで、解説者、高校球児、そして高校野球ファンをバカにしているような人選は、TVKは今後一切なくしてほしいです。

以上、最後まで読んでいただいた方には不愉快な気持ちにさせてしまったかもしれませんが、これだけ私は高校野球を愛しているということで、どうかご容赦ください。

それでは今回はこの辺で。