自由気ままなつぶやき

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都立日野 初の決勝進出!! 都立高校では28年ぶりの決勝進出

西東京大会準決勝の2試合が行われ、都立日野高校が9対6で甲子園の常連校である強豪国士舘高校を破り、見事初の決勝にコマを進めた。

西東京大会で都立高校が決勝にコマを進めるのは、67回大会の都立東大和以来28年ぶりの快挙。決勝で勝って甲子園出場となれば、62回大会の都立国立以来33年ぶりの快挙となる。

もう一つの準決勝は、大会3連覇を狙う日大三創価を7対0のコールドで下し、3年連続の決勝進出を決めた。

 

日野高校にとって日大三校は去年の準々決勝で0対3で敗れている因縁の相手。見事リベンジを果たすことができるか。

 

 

ちなみに、余談ですが、以前このブログの「西東京大会4強出そろう」の中で私が結果を予想しましたが、見事に的中!(笑)

しかも、日野対国士舘に限って言えば、スコアまで的中!

日大三創価も、試合展開はほぼ的中!

...とまあ、ただちょっと自己満足に浸りたかっただけです(笑)

 

それでは決勝戦で両校とも存分に力を発揮して、歴史に残るような試合にしてくれることを、心から祈っております。

大阪桐蔭、辛くも準決勝進出 最後に決めたのはやはりこの男、森友哉

大阪大会準々決勝 大阪桐蔭8対6上宮太子

 

昨夏覇者大阪桐蔭高校上宮太子が逆転で上宮太子を下し、準決勝進出を決めた。

最後に決めたのはやはりこの男だった。

1点を追う八回、1死一、三塁から2番・高木俊希外野手(3年)が右前へ同点打。そして続くプロ注目の森友哉捕手(3年)が一塁手のグラブをはじいて右前に転がる勝ち越し打を放った。

 

昨夏の制覇に貢献したプロ注目の捕手も、選抜では1回戦でけがをして不完全燃焼に終わるという悔しい思いをしており、この夏にかける思いは並々ならぬものがあると思います。

すでに阪神、巨人などがドラフト1位候補に挙げるなど、非常に注目を浴びていますが、本人の目標はあくまで「夏連覇」。

まずは甲子園出場まで残り2つとしたので、その2つを取りこぼさず、全力で戦ってほしいものです。

はたして今年の大阪桐蔭はどこまで行くのでしょうか?

期待しましょう。

それでは今回はこの辺で。

 

 

関東一まさかのコールド負け 東東京の決勝は修徳対二松学舎大付属

東東京大会準決勝で、プロ注目の右腕、中村投手を擁する関東一が、二松学舎大付属に1-8(8回コールド)で敗れた。

先発した関東一の中村投手は序盤からボールが高めに浮き、二松学舎打線につかまった。打線は二松学舎大付属のエース大貫相手に、守備の乱れによる1点を返すのが精いっぱい。救援した醍醐投手も二松学舎打線を止めることはできず、結局8回コールドで敗れた。

もう一つの準決勝は、修徳が東京実業を9対0(7回コールド)で破り、決勝へコマを進めた。

修徳高校は3年ぶりの決勝進出、二松学舎大付属は9年ぶりの決勝進出となった。

修徳対二松学舎大付属の組み合わせは、最後に修徳高校が甲子園出場を決めた9年前の決勝と同じカード。二松学舎大付属としては、9年前のリベンジを果たし、見事悲願の夏初出場を決め、夏の決勝に勝てないというジンクスを見事に克服してほしいところですね。

それでは今回はこの辺で。

選抜王者浦和学院 小島 完全試合達成

 今春のセンバツを制した浦和学院10+ 件のエース左腕・小島和哉(2年)が完全試合を達成した。

 9回2死から一、二塁間を抜ける鋭い打球を浴びたが、斎藤良介右翼手(3年)が猛ダッシュで一塁へ送球。右ゴロで大記録が達成されるという珍しい幕切れだった。キレのある直球を軸に9三振を奪ったが、小島は「次の試合に負けてしまっては意味がない」と浮かれた様子はなかった。

 

小島投手といえば、左投手のお手本のようなピッチングをして、2年生ながら今春の選抜を制したことで有名ですね。これといったすごい決め球はありませんが、すべての球種のレベルが高く、制球力と打者のタイミングの外し方が非常にうまく、まさに「勝てる投手」という印象が強いです。今年の2年生は、小島投手をはじめ、済美の安楽投手、横浜の伊藤投手と非常に楽しみな選手が多いですね。

この3投手が甲子園を盛り上げてくれることを期待しましょう。

それでは今回はこの辺で。

桐光 松井の夏終わる

神奈川県大会準々決勝、今大会屈指の好カード、桐光学園横浜高校は、3対2で横浜高校が勝利した。

桐光学園注目の左腕、松井祐樹は、8回3失点と力投するも、横浜4番高濱のバックスクリーン直撃の本塁打等、2本の本塁打を浴びて、力尽きた。

一方の横浜高校の2年生エース伊藤も、本塁打を浴びるも、9回2失点と好投、見事松井に投げ勝った。

 

昨夏甲子園を騒がした左腕が早くも姿を消した。

やはり、今日のポイントとなったのは、桐光学園の失点した7回裏の一塁手二塁手のフライのお見合いと、8回表に監督がスクイズを出せなかったところでしょう。

まあなにはともあれ、両チームとも非常にレベルが高く、こうゲームでしたので、両行の選手に心から拍手を送りたいと思います。

 

 

さて、ここからは少し個人的な愚痴に入ります。

 

今日の好カード、私は神奈川県予選の抽選が決まった段階から非常に楽しみにしていました。しかし、残念ながら都合により直接見に行くことができず、神奈川県のケーブルテレビであるTVK放送でこの試合を観戦していました。しかし、私はTVKに対して非常に失望していることがあります。それは、実況の人選です。この試合の実況を担当したのが、ここ4,5年前くらいから現れた女性アナウンサーなのですが、このアナウンサーの実況っぷりときたら、もうイライラが止まりません。

まず、野球の知識がなさすぎる。そして、知識がないのは100歩譲ってしようがないとして、自分より野球の知識が数百倍もある解説者の話を全く聞かず、一人で延々と的外れなことをずっと語っているのです。まず、そもそも実況の役目としては、視聴者に有益な情報を与えることであると思います。そのためには、解説者を立てて、うまく話を引き出すということが必要であると思います。それなのにこのアナウンサーは、解説者から話を引き出すどころか、解説者の発言に対して自分でその発言より上の発言をしようとして、解説者とうまくやり取りができていない状況に陥っています。当然、野球の知識に劣るアナウンサーは解説者より上の発言などできるはずもなく、結局そのアナウンサーの自己満足な独壇場となってしまうのです。これは、解説者に非常に失礼ですし、まず何よりも視聴者に非常に不快感を与えています。TVKはなぜこのアナウンサーに実況をさせているのでしょうか?100歩譲ってやらせるとしても、今日のようなこうゲームでは今後一切やらせないでほしいです。高校球児も、自分がテレビ放送をされるとなると録画をして、一生の思い出とするでしょう。しかし、このような下手くそな実況をされてしまっては、球児たちも非常に失望するでしょう。

と、こんな感じで、解説者、高校球児、そして高校野球ファンをバカにしているような人選は、TVKは今後一切なくしてほしいです。

以上、最後まで読んでいただいた方には不愉快な気持ちにさせてしまったかもしれませんが、これだけ私は高校野球を愛しているということで、どうかご容赦ください。

それでは今回はこの辺で。

 

西東京大会4強出そろう

ついに西東京大会の4強が出そろいましたね。

その4校は、

日大三、都日野、国士舘創価

の4校です。

 

まずはその4校のこの世代の大会の戦績を見ていきましょう。

 

日大三

秋本大会準々決勝   対創価     3対4

春決勝        対帝京     2対3

夏3回戦       対都立成瀬   26対1

夏4回戦       対都立桜町   11対2

夏5回戦       対昭和第一学園 14対2

夏準々決勝      対専修大付属  12対4

 

都立日野

秋準々決勝      対日体荏原   4対6

春4回戦       対関東一    3対8

 

夏3回戦       対国学院久我山 6対3

夏4回戦       対都立青梅総合 7対0

夏5回戦       対八王子実践  8対2

夏準々決勝      対明中八王子  10対3

 

国士舘

秋本大会3回戦    対安田学園   2対4

春3回戦       対帝京     6対8

夏2回戦       対日大二    4対3

夏3回戦       対八王子    10対0

夏4回戦       対都立昭和   7対1

夏5回戦       対拓大一    5対0

夏準々決勝      対早稲田実業  6対5

 

創価

秋本大会準決勝    対早稲田実業  5対11

春準々決勝      対日大鶴ヶ丘  2対3

夏3回戦       対都立立川   9対0

夏4回戦       対帝京八王子  10対0

夏5回戦       対都立大泉   2対0

夏準々決勝      対東海大菅生  2対1

 

 とこのような4校が勝ち残りました。

3連覇を狙う日大三か、今年西東京に移転してきた国士舘か、西東京では都立国立以来久しぶりの都立での甲子園出場を狙う都立日野か、ここまで4試合で失点がたったの1しかない創価か。どこが甲子園に行ってもおかしくないような4校が残りましたね。

個人的には、都立日野に頑張ってほしいですね。都立日野高校の特徴は、都立高校にしては珍しく、毎年打撃が非常にいいんです。毎年必ず1試合は見に行くのですが(決して都立日野高校のOBではございません笑)おそらく監督の指導が非常にうまいのでしょう、選手の打席での力の抜き方が非常にうまいのです。全く力まず、さらに練習では相当な数の振り込みをしているので(おそらく)、強豪校の投手の球に全くふりまけることがなく、毎年得点力が非常に高いのです。また、今年のチームの印象は、去年ほどの打撃はありませんが、投手を中心とした守りは去年よりも安定しており、(投手力は去年のほうが上かもしれませんが)攻撃面も守備面もほとんど穴がないような印象をうけました。もしかしたらもしかするかもしれませんね。

 

さて、そんな準決勝の対戦カードですが、このような組み合わせになっています

日大三 対 創価

日野  対 国士舘

 

日大三は秋に創価に負けているので、リベンジに燃えていることでしょう。この試合はまさに攻撃対守備ということになり、非常に見ごたえのある試合になるでしょう。

日野対国士舘は、少々荒れる予感がします。国士舘の左のエース眞下君は、力まず逆方向に強い打球が打てる日野打線にはもしかしたらつかまってしまうかもしれません。ただ一方、日野高校のエース池田君も、非常にシンプルな右投手なため、国士舘のような強豪私立相手には何失点かはしてしまうでしょう。この試合は最後まで目の離せない試合展開になりそうですね。

 

最後に、私の今年の西東京大会の勝ち上がりの予想をします。

準決勝

日大三 対 創価  6対1 日大三

日野  対 国士舘 9対6 日野

 

決勝

日大三 対 日野  11対9 日大三

 

ということで、私の予想は、日大三の3連覇達成!!

あ、あくまで完全なる個人的な自己満足な予想なので、批判等ございましても、そこらへんはご容赦ください。

 

はたしてどこが勝ち上がるのか。今から楽しみですね。

それでは今回はこの辺で。

 

 

このブログについて

みなさん、こんばんは。

 

突然ですが、みなさんにとって夏といえばなんでしょう?

 

海、花火、バーベキュー...

 

いろいろあると思います。

 

しかし、私個人的に言えば、やはり甲子園!

 

そう、あの暑さの中必死に白球を追いかける球児の姿には毎年毎年感動させられます。(実は私も高校球児でした笑)

 

そこで、このブログでは、高校野球をはじめとした、野球に関する情報をどんどん投稿していきたいと思います。

 

ほとんど私の趣味で自己満な話題を提供していきますので、興味のない方には本当に興味のない話題を提供することになるかもしれませんが、そこはご容赦ください(笑)

 

それでは、よろしくお願いします。